コメント:当初ご本人に代わってご家族が役所や病院に何十回も往復して手続きをしようとされていました。
ご相談いただいた時には、受診状況等証明書や診断書をすでにとってありました。
拝見させていただいたところ、聞き取りした初診日と、受診状況等証明書の初診日の日付が違うこと。
病院の受診歴が本人の記憶が間違っており、間違った現症日での診断書がありました。
またその診断書の内容も不備が多数ありました。
そこで、当社でお受けして初診の病院に改めて受診状況等証明書の手配をお願いして、取得。
病院の転院歴も調べ上げて詳細な資料を作り、大阪まで行き、ご本人様、ご家族様と同行して病院の医師に、
診断書作成依頼をしてきました。
その結果、ご自身で手続きした場合には不支給になったはずの、障害年金2級の認定がおりました。
また過去5年に遡って2級の認定もついたため、約420万円の一時金も獲得しました。
これでゆっくりと療養できるとおっしゃられていました。